F2 スパ・フランコルシャン レース1 角田裕毅 優勝!
佐藤琢磨がインディー500で2度目の優勝を果たしており、最近日本人の活躍が
物凄いですね!
レース内容ですが、予選はポールポジションを獲得した角田。
2位は激しくレースをしたニキータ・マゼピン 3位は松下でした。
日本人ドライバー1-3とかなり期待のできるレースとなり僕は前日から
期待しすぎていました(笑)
待ちに待ったスタート、角田の蹴りだしはあまりよくありませんでしたが
なんとかマゼピンを押さえてラソースを通過!
そして押さえられたマゼピンの隙をついて松下がパスして日本人1-2体制に!
しかし3周目にDRSが解禁され松下はマゼピンにケメルストレートでパスされます。
そのあと松下はペースが上がらず、ずるずると順位を落としていきました。
4周目のブランシモンで松下はチームメイトと接触・・・・
パンクしてそのままウォールに吸い込まれリタイヤとなってしまいました。
ここでヴァーチャルセーフティーカー(VSC)が入り、角田とマゼピンの差は4秒ほど
開いていましたが、VSC終わりにうまくリスタートできずに2秒ほどに。
しかしうまくペースを取り戻し、マゼピンとの差を広げていきます。
10周目マゼピンがピットインしタイヤを交換します。
11周目に角田も合わせてピットインしますが、ここで手間取ります・・・・
しかも後ろから来た車がおり、少し待たされてしまうという不運が訪れてしましました。
これでマゼピンに抜かれ、3秒後ろでなんとかコースイン!
かなりもったいなかったですね・・・そんなことなければまず抜かれることは
なかったのに(´・ω・`)
そのままレースは進み、徐々にマゼピンと角田の差は縮まっていきました。
19周目、去年大クラッシュによって亡くなったユベールのためにピットクルー
全員で拍手が送られていました。
その周回で、ついにマゼピンと角田の差は1秒以内に迫ってきました。
20周目、ケメルストレートエンドで角田がしかけるも、マゼピンに押し出され
抜けませんでした。
完全にコース外に押し出されています。直後に角田の怒りの無線が飛んでおり。
ピー音連発(笑)
その後も0.5秒差をずっとキープし、最終ラップも同じように仕掛けましたが
同じように押し出され抜けずにチェッカーを受けました。
ああ・・・2位か・・・ピットストップさえなければ確実に勝ててたレースだったのに
と残念がり、あれだけ締め出されてよくクラッシュしなかったなとほめてあげたい
ところでした。そして戻ってくるときにタイムペナルティ表示!
角田を押し出したマゼピンが5秒ペナルティになり、角田は1位に繰り上げ!
自分のことじゃないのにめちゃくちゃうれしかったです!!!
そしてパレードランが終わりマゼピンが2位のプレートの位置についたとき
角田に向かってプレートを吹っ飛ばしました。
これはスポーツマンシップに反する行為ですし、かなり良くないですね。
コース上でやるのはいいですが、コース外で嫌がらせみたいな行為を
する人は、マシンに乗る資格ないと思います。
しかし角田はそれにも反応せず、チームクルーと喜びを分かち合っていました。
僕なら、逆に殴り掛かりに行ってしまいそうですが、冷静に対応していた角田は
かなり成熟しており、大人だなと感じました。
その後しっかり審議対象になっててそれは笑ってしまいました。
これで角田のドライバーズランキングは3位に浮上!
トップとも11点差になり、5位とも18点差開いておりいい位置まで来ました!
このままの勢いでチャンピオン目指してもらいたいですね!
今日もレース2があるので応援していきたいと思います!
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